2026年9月18日に公開された映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』で、ものまねタレントの山本高広さんが新キャストとして参戦し、念願だった織田裕二さんとの共演を果たしたことが明らかになりました。
その一方で、当の織田裕二さんは9月16日放送のテレビ番組で、シリーズの新作映画化について「なんも連絡来ないですよ」と発言し、ファンの間で波紋が広がっています。

何があったのか|山本高広、まさかの共演が実現
『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』の新キャストとして発表されたのは、織田裕二さんのものまね芸で知られる山本高広さん。公式Xでは「筋金入りの『踊る』ファン」として紹介され、実際に本編で織田さん本人との共演シーンが確認されています。
山本さん自身も自身のYouTubeチャンネルで喜びを爆発させ、「ついに織田さんと共演!」と歓喜。概要欄には「叶わないと思っていた僕の夢。周りになんて言われようと僕はずっと自分の信念を貫き通しずっとこの日を夢みてた!」とつづり、長年ものまね芸を続けてきたからこそ実現した、感慨深い共演だったことがうかがえます。(出典:スポニチアネックス)
スポニチの報道では、山本さんは「ずっとこの日を夢みてた!」と出演を報告しており、シネマトゥデイも「念願の共演」と伝えるなど、複数の芸能メディアがこのサプライズ出演を大きく取り上げています。
山本高広さんにとって特別な意味を持つ共演
実は今回の共演、山本高広さんにとっては単なる「ものまね芸人の映画出演」以上の重みを持つ出来事です。山本さんは2007年、『とんねるずのみなさんのおかげでした』の人気コーナー「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」で披露した、世界陸上中継での織田さんの決めゼリフ「地球に生まれてよかった〜ッ!」のものまねで大ブレイク。オリコンの「好きなモノマネ芸人ランキング」で1位に輝き、決めゼリフ「キターッ!!」は新語・流行語大賞にもノミネートされました。
その一方で、ブレイク当時は織田さん本人が山本さんの芸風を快く思っておらず、織田さんの事務所から各テレビ局に「タレントイメージを傷つけるようなネタはやめてほしい」という趣旨の要望書が送られたとも伝えられています。そうした経緯があったからこそ、今回の本編での正式な共演は、山本さんにとって長年の夢がかなった特別な瞬間だったといえるでしょう。
一方で浮上した”連絡ない”発言|織田裕二さんの複雑な胸中
盛り上がりを見せる新作公開の裏で話題になっているのが、織田裕二さん本人の発言です。9月16日放送の『めざましテレビ』で、軽部真一アナウンサーからのインタビューに応じた織田さんは、柳葉敏郎さん演じる室井慎次のスピンオフ映画化について問われると、「ネットですよ。なんも連絡来ないですよ」と答えました。
つまり織田さん自身は、シリーズに関わる企画の情報をネットニュースなどを通じて知る立場にあったというのです。この発言はSmartFLASHなど複数メディアで報じられ、「室井映画」をめぐる制作陣との情報の食い違いに、ファンから不満の声も上がっていると伝えられています。(出典:SmartFLASH)
主演を長年務めてきたシリーズの顔ともいえる俳優が、関連企画の情報を事前に把握していなかったという発言は、シリーズの制作体制そのものへの関心を呼ぶ内容になっています。
『踊る大捜査線』シリーズとは|長年愛され続ける刑事ドラマの金字塔
『踊る大捜査線』は1997年のテレビドラマを皮切りに、劇場版シリーズが繰り返し公開されてきた国民的刑事ドラマです。織田裕二さん演じる青島俊作と、柳葉敏郎さん演じる室井慎次のコンビは、シリーズを象徴する存在として長年ファンに愛されてきました。
今回の最新作『N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』は、そうした長い歴史を持つシリーズの新章にあたる作品で、山本高広さんの出演のようなサプライズ企画も交えつつ、幅広い世代のファンにアピールする内容になっているとみられます。
数字で見る『踊る』シリーズの規模|累計興収524.1億円
『踊る大捜査線』の映画シリーズは、これまでに公開された8作品の累計動員数が3863万人、累計興行収入が524.1億円にのぼる、日本映画史でも屈指のヒットシリーズです。1998年公開の第1作『THE MOVIE』が興行収入101億円、2003年の『THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』が173.5億円を記録するなど、シリーズを重ねるごとに社会現象と呼べる規模のヒットを飛ばしてきました。
柳葉敏郎さん演じる室井慎次を主人公にしたスピンオフ企画も存在感を放っており、『室井慎次 敗れざる者』(2024年10月11日公開)と『室井慎次 生き続ける者』(2024年11月15日公開)の2部作は、いずれも動員100万人を超える結果を残しています。今回、織田さんが「連絡ない」と語った室井慎次関連の新企画も、こうした実績あるスピンオフ路線の延長線上にあるとみられます。
世間の反応|歓喜と困惑が入り混じる
山本高広さんの出演については、「ずっと応援してきたから嬉しい」「ものまね芸人としての努力が報われた」といった好意的な声が多く、共演シーンを楽しみにするファンの投稿が目立ちます。
一方で織田裕二さんの「連絡ない」発言については、「せっかくの新作なのに主演がそんな状態でいいのか」「制作サイドの情報共有はどうなっているのか」といった、シリーズの制作体制を心配する声も上がっており、明るい話題と少し引っかかる話題が同時に注目される、やや珍しい展開になっています。

考察|長寿シリーズならではの”すれ違い”
『踊る大捜査線』のように四半世紀以上続くシリーズになると、企画自体が複数のプロジェクトに枝分かれし、主演俳優であっても全体像を把握しきれない場面が出てくることは、決して不自然なことではないと私は考えます。とくに「室井慎次」というキャラクターを主人公にしたスピンオフ企画は、青島俊作が主人公の本編シリーズとは別軸で動いている可能性が高く、織田さん本人への直接連絡が後回しになった可能性は十分に考えられます。
とはいえ、ファンからすれば「主演があずかり知らぬところで企画が進む」という構図には、少し寂しさを感じる部分もあるでしょう。今回の山本高広さんの出演のような、ファンとの距離を縮める企画が好評である一方、シリーズを支えてきた本家俳優への情報共有という基本的な部分は、今後改善が望まれるポイントかもしれません。
いずれにしても、新作の公開そのものは多くのファンにとって喜ばしいニュースです。山本高広さんの念願の共演が本編でどのように描かれているのか、実際に劇場で確かめてみるのも楽しみ方の一つだと思います。

まとめ
2026年9月18日公開の映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』で、ものまねタレントの山本高広さんが新キャストとして参戦し、念願だった織田裕二さんとの共演を実現しました。その一方で織田さん本人は、室井慎次のスピンオフ映画化について「なんも連絡来ないですよ」と発言し、制作陣との情報の食い違いが話題になっています。歓喜の共演と、シリーズ運営への複雑な胸中が同時に注目される、話題の多い1週間となりました。
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よくある質問
山本高広さんはどんな役で出演しているのですか?
具体的な役柄の詳細は各メディアの報道では明かされていませんが、織田裕二さんのものまね芸で知られる山本さんが「筋金入りの『踊る』ファン」として紹介され、本編で織田さん本人と共演していることが確認されています。
織田裕二さんの「連絡ない」発言はどういう意味ですか?
2026年9月16日放送の『めざましテレビ』で、室井慎次を主人公にしたスピンオフ映画化について問われた織田さんが、「ネットですよ。なんも連絡来ないですよ」と、企画の情報をネットニュース経由で知ったことを明かした発言です。
『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』はいつ公開されましたか?
2026年9月18日に劇場公開されました。1997年のテレビドラマから続く人気シリーズの最新作にあたります。



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