元モーニング娘。で女優の久住小春さん(34)が、左目の白内障の手術を受けたことを、2026年8月29日に自身のインスタグラム(ストーリーズ)で報告しました。
投稿では左目をガーゼで覆った姿の写真とともに、「実は白内障になっちゃって、手術してきました」とコメント。「若くてなってびっくりされちゃったけど、アレルギー体質だったり強度近視など若くてもなったりするみたい」とつづっています(出典:スポーツ紙報道まとめ)。
「白内障って、おじいちゃん・おばあちゃんの病気じゃないの?」と思った方も多いですよね。この記事では、久住さんの報告内容と、なぜ30代でも白内障になることがあるのかを、分かりやすく整理していきます。

久住小春さんは何を報告したの?
久住さんがインスタグラムで明かしたのは、次の3点です。
- 左目が白内障だったこと
- すでに手術を受けたこと
- アレルギー体質や強度近視など、若くても白内障になる要因があると医師から説明を受けたこと
投稿の雰囲気は深刻というより「みんなもびっくりだよね、私もびっくりした」という等身大のトーン。ファンを心配させすぎないように、あえて軽やかに伝えている印象を受けます。
右目についてや、今後の見え方、仕事への影響などの詳しい説明は、この投稿時点では触れられていません。
久住小春さんってどんな人?「月島きらり」で一時代を築いた
久住小春さんは1992年7月15日生まれ、新潟県出身。
2005年5月、モーニング娘。の8期メンバーとしてオーディションに合格し、加入しました。当時12歳。「大きい・小さい、久住小春です」という自己紹介フレーズで一気に注目されました。
2006年からは、アニメ「きらりん☆レボリューション」の主人公・月島きらり役の声優を担当。「月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)」名義で歌手活動も行い、「恋☆カナ」「バラライカ」などの楽曲がヒットしました。歌・アニメ・グループ活動を同時にこなす、いわば“三刀流”の売り出し方でした(出典:Wikipedia)。
2009年12月にモーニング娘。を卒業。その後は女優・タレント・ラジオパーソナリティーとして活動し、2017年からはオスカープロモーションに所属しています(出典:ORICON プロフィール)。
アイドル黄金期を知る世代にとっては、「あの月島きらりちゃんがもう34歳で、白内障の手術…」という時間の流れそのものに驚いた人も多かったようです。
卒業後の久住小春さんの歩み
モーニング娘。卒業後の久住さんは、派手に露出を増やすのではなく、女優や舞台、ラジオを中心に活動の場を移してきました。
雑誌モデルやバラエティのゲスト出演もこなしつつ、近年は自分のペースで仕事を選んでいる印象です。ラジオでは、アイドル時代の裏話や、当時の多忙さを率直に語る場面もありました。
「月島きらり」時代は、テレビ・アニメ・音楽番組・ライブと分刻みのスケジュールで動いていたことも明かしており、10代の体で背負うには相当な負荷だったことがうかがえます。
そうした経緯を知っているファンほど、今回の「若くして体にガタがきた」という話に、複雑な思いを重ねているようです。

なぜ34歳で白内障に?久住さんが挙げた要因
久住さん自身は、医師の説明として「アレルギー体質」「強度近視」を要因に挙げています。
一般的に、白内障は目の中でレンズの役割をする「水晶体」がにごることで、視界がかすんだり、光がまぶしく感じられたりする状態を指します。加齢にともなって起こることが多いため“年配の人の病気”というイメージが強いのですが、実際には若い世代で起こることもあるとされています。
若い人の白内障(若年性白内障)で挙げられる背景には、次のようなものがあると説明されることが多いです。
- 強度の近視
- アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患
- 糖尿病などの持病
- 目のけがや、目の手術・炎症の既往
- ステロイド薬の長期使用
- 生まれつきの体質(先天性)
久住さんが挙げた「アレルギー体質」「強度近視」は、いずれもこの中に含まれるものです。
ただし、原因は人によってさまざまで、はっきりしないケースもあります。ここに書いたのはあくまで一般的に語られる話で、久住さんの状態を説明するものではありません。
なかでも「強度近視」は、日本では珍しくありません。スマホやパソコンを長時間見る生活が当たり前になり、子どものころから強い近視が進む人も増えています。
強度近視は、目の奥行き(眼軸)が長くなることで、網膜や水晶体などに負担がかかりやすい状態だと説明されます。白内障だけでなく、網膜剥離や緑内障のリスクとも関連づけて語られることがあり、「近視が強い人は、目の定期検診を」と眼科がすすめる理由になっています。
久住さんが「私もびっくりした」と書いているように、本人にとっても予想外だったのでしょう。それでも情報を添えて発信したことで、「近視が強い自分も検診に行こう」と思った人は少なくないはずです。
若年性白内障のサインと、受診の目安
白内障で語られる代表的な症状は、次のようなものです。
- 視界が白っぽく・かすんで見える
- 光や車のライトがまぶしい、にじむ
- メガネを作り替えても見えづらさが改善しない
- 物が二重に見える(片目で見ても)
こうした見えにくさが続く場合は、自己判断せず眼科で相談するのが基本とされています。特に強度近視やアレルギー疾患がある人は、目の状態を定期的にチェックしておくと安心だと言われています。
治療は、症状が軽ければ点眼などで様子を見ることもありますが、日常生活に支障が出るほど進んだ場合は手術でにごった水晶体を取り除き、人工のレンズに入れ替えるのが一般的です。手術は日帰りで行われることも多いとされています。
※ここでの説明は一般的な情報の整理であり、診断や治療方針は必ず医療機関で確認してください。
白内障の手術のあと、生活はどうなる?(一般的な話)
「手術=すぐ元どおり」というイメージを持たれがちですが、実際には回復に少し時間をかけるのが一般的だとされています。
- 手術直後は感染を防ぐため、目をこすらない・水やほこりを避けるなどの注意期間がある
- 数日は点眼薬をこまめに使い、定期的に通院して経過を確認する
- 見え方が安定するまで数週間かかることもあり、その間にメガネの度数を合わせ直すことが多い
- 強い運動や、ほこりの多い場所での作業は、しばらく控えるよう言われることがある
久住さんが投稿でガーゼをつけていたのも、こうした「術後しばらくは目を守る」段階だったからだと考えられます。
芸能の仕事は照明が強く、長時間の撮影も多い環境です。本人の見え方が落ち着くまでは、無理をしないでほしいと、ファンの多くが願っているところだと思います。

ファン・世間の反応は?
久住さんの報告に対して、SNSやニュースのコメント欄では、心配と驚きの声が広がりました。
- 「若いのに大変だったね、お大事に」
- 「私も強度近視だから人ごとじゃない」
- 「きらりちゃんがもう手術する年齢なのか…と時の流れを感じる」
- 「軽いノリで報告してくれたけど、怖かっただろうな」
とくに「強度近視」という言葉に反応した人が多かったのが印象的です。近視が強い人は身近にたくさんいますから、「近視がひどいと将来こういうこともあるんだ」と初めて知った、という声も目立ちました。
一方で、「有名人が体験を発信してくれると、同じ症状の人が受診するきっかけになる」と、発信そのものを前向きに受け止める意見も多く見られました。
「きらりん☆レボリューション」をリアルタイムで見ていた世代は、ちょうどいま30代前後。当時の子どもたちが、いまは自分の体の不調と向き合う年齢になっているという点でも、共感が広がったようです。
「推しと一緒に歳をとる」という言葉がありますが、こうした健康の報告もまた、長く応援してきたファンにとっては“同じ時間を生きてきた”実感につながるのだと思います。
私の考察:有名人の“等身大の報告”が持つ意味
ここからは私、星野ルミの個人的な感想です。
今回の久住さんの投稿で私がいいなと思ったのは、深刻になりすぎず、でも事実はちゃんと伝えているバランスです。
「白内障になっちゃって、手術してきました」という言い方は、一見あっさりしています。でも、そこに「若くてもなる」「強度近視やアレルギーが関係することもある」という情報をひと言そえている。これは、同じ不安を抱えている人にとって、地味にとても役立つ発信だと思うんです。
芸能人が病気を公表するとき、深刻に伝えれば「重いニュース」として消費され、軽く伝えれば「大したことないんだ」と受け取られがちです。久住さんの投稿は、その間をうまく取っていました。
もう一つ感じたのは、「アイドル出身タレントが年齢を重ねること」への世間のまなざしです。「きらりちゃんが34歳」という事実に驚く反応は、裏を返せば、私たちがいまだに彼女を“あのころのまま”イメージしているということ。
久住さんは卒業後、女優やラジオでコツコツと活動を続けてきました。今回の件をきっかけに、「いまの久住小春さん」を知る人が増えるといいな、と個人的には思っています。
見通しとしては、しばらくは仕事のペースを調整しながら、経過を見ていくことになりそうです。本人が「大丈夫」と言える状態になるまで、ファンとしては静かに見守りたいですね。
そして、この記事を読んでくださっている方の中にも、「最近、見えづらいけど年のせいかな」「メガネを変えても見えにくい」と感じている人がいるかもしれません。
白内障にかぎらず、目の不調は「歳だから」で片づけてしまいがちです。でも久住さんのケースが教えてくれるのは、年齢に関係なく、気になったら一度診てもらうことの大切さだと思います。有名人の体験談が、身近な誰かの受診の背中を押す——そういう連鎖が起きるといいなと感じています。
まとめ
元モーニング娘。で女優の久住小春さんが、2026年8月29日にインスタグラムで左目の白内障手術を報告しました。
「若くてもなる」「アレルギー体質や強度近視が関係することもあると医師に説明された」とつづっており、深刻になりすぎない等身大のトーンが反響を呼びました。
白内障は加齢だけでなく、強度近視やアレルギー疾患などを背景に若い世代で起こることもあるとされています。気になる見えにくさが続くときは、早めに眼科で相談するのが安心です。
よくある質問
久住小春さんはどこが悪かったのですか?
左目の白内障です。すでに手術を受けたことをインスタグラムで報告しています。右目や今後の見え方についての詳しい説明は、報告時点ではありませんでした。
白内障は何歳からなる病気ですか?
加齢にともなって起こることが多い病気ですが、強度近視やアレルギー疾患、持病、目のけがなどを背景に、若い世代で起こることもあるとされています。久住さんも34歳での手術でした。
強度近視だと白内障になりやすいのですか?
強度近視は若年性白内障の背景として挙げられることが多い要因の一つです。ただし原因は人によって異なり、必ずなるわけではありません。心配な場合は眼科で相談してください。
白内障の治療はどうするのですか?
症状が軽ければ点眼などで経過を見ることもありますが、生活に支障が出るほど進むと、にごった水晶体を人工レンズに入れ替える手術が一般的です。日帰り手術で行われることも多いとされています。
久住小春さんの現在の活動は?
モーニング娘。を2009年に卒業後、女優・タレント・ラジオパーソナリティーとして活動しており、2017年からオスカープロモーションに所属しています。近年は舞台や雑誌の仕事にも取り組んでいます。
「月島きらり」とは何ですか?
久住さんが2006〜2009年に声優と歌を担当したアニメ「きらりん☆レボリューション」の主人公です。「月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。)」名義でCDを発売し、「恋☆カナ」などがヒットしました。
白内障の手術は誰でもすぐ受けられますか?
受けるかどうか、いつ受けるかは、症状の進み具合や生活への支障の度合いを見て、眼科の医師と相談して決めるのが一般的です。自己判断はせず、まずは受診して相談してください。
※本記事は2026年8月29日時点の報道と、白内障に関する一般的な情報をもとにしています。診断・治療については医療機関にご相談ください。


