タレントの辻希美さん(39)が、5人の子どものうち次男・昊空(そら)さんと三男・幸空(こあ)さんが「夜驚症(やきょうしょう)」という睡眠障害を抱えていることを、自身のYouTubeチャンネルで初めて明かしました。
「もうわたし一人じゃ抑えられない」という切実な言葉に、多くの共感の声が寄せられています。今日は辻さんが語った症状の詳細と、夜驚症そのものについて詳しく見ていきますね。

辻希美が語った「初めて話す」子どもの悩みとは
2026年8月10日、辻希美さんは自身のYouTubeチャンネルを更新。動画タイトルは「【夕飯準備】夏休み前に色々あったので聞いてください 初めて話す子どもの悩みも…【近況報告】」というもので、タイトルの通り、これまで公にしてこなかった子どもの悩みについて語られました(出典:スポニチアネックス/Yahoo!ニュース)。
明かされたのは、次男・昊空さんと三男・幸空さんが「夜驚症」という症状を持っているということ。これまでブログやYouTubeで日々の子育ての様子を明るく発信してきた辻さんですが、子どもの体調や心の悩みについてここまで具体的に語るのは今回が初めてだといいます。辻さんは「夜寝て1時間後くらいに泣くっていうか、暴れるっていうか」と説明し、「本人もあんまり覚えてないらしい」と続けました(出典:東スポWEB/Yahoo!ニュース)。
次男と三男、それぞれの症状の違い
辻さんの説明によると、2人の症状には違いがあるようです。
次男・昊空さんは、以前より症状が落ち着いてきているとのこと。「『あっこれ今なるな』っていうのがわかるらしくて、セーブできるようになった」と、本人が予兆を感じ取れるようになってきた変化を語っています。
一方、三男・幸空さんの症状はより深刻なようで、辻さんは「泣いて暴れて、せき込んで吐いちゃったりする」と明かしました。発話についても「言葉も何を言ってるのかわからなかったりするぐらい」と、パニック状態の激しさがうかがえます。
また、症状が出やすいタイミングについて「熱出したりとか体調悪い時に出やすい」とも説明しており、体調不良のときに特に注意が必要な様子です。

「夜驚症」とはどんな病気なのか
そもそも夜驚症とは、正式には「睡眠時驚愕症」と呼ばれる睡眠障害の一種で、数%程度の子どもに見られるとされています。主に4〜12歳頃に初めて起こることが多く、成長とともに自然に消失するケースがほとんどとされています。
眠っている最中に突然パニックを起こし、恐怖を感じているような様子で泣き声や叫び声を上げるのが特徴です。発作の間、脳が完全に覚醒しきっていない状態のため、子ども本人は翌朝になるとそのときの行動をまったく覚えていないことが多いといわれています。まさに辻さんの子どもたちの様子と一致しますね。
対処法としては、発作中に強く揺すったり無理に起こそうとするのは逆効果とされています。本人は完全に覚醒しているわけではなく、周囲の声かけもほとんど届かないため、無理に介入するとかえって恐怖を増幅させてしまう可能性があるそうです。焦らず静かに見守ることが基本的な対応とされています。
似た症状に「夜泣き」がありますが、夜泣きが主に乳幼児期に見られる比較的軽度なぐずりであるのに対し、夜驚症はより激しいパニック状態を伴い、本人の記憶にまったく残らない点が大きな違いとされています。予防策としては、生活リズムを整えることに加え、ストレスや不安が引き金になりやすいとも言われているため、日中に親子でしっかりコミュニケーションを取る時間を作ることも大切だとされています。
もちろん、症状の重さや頻度には個人差があり、心配な場合は自己判断せず小児科や睡眠専門の医療機関に相談することが推奨されています。辻さんの三男・幸空さんのように「せき込んで吐いてしまう」ほど症状が強いケースでは、なおさら専門家のサポートを受けながら見守っていくことが大切になりそうです。
辻希美の家族構成、5人の子どもを育てるにぎやかな毎日
辻さんといえば、俳優の杉浦太陽さんと結婚し、5人の子どもを育てる母として知られています。お子さんは全員「空」の字を含む名前で統一されているのも特徴で、長女・希空(のあ)さん、長男・青空(せいあ)さん、次男・昊空(そら)さん、三男・幸空(こあ)さん、次女・夢空(ゆめあ)さんという構成です。
今回夜驚症が明かされたのは、真ん中の年齢にあたる次男と三男の2人。5人ものお子さんを育てながら、それぞれの体調や心のケアにも目を配らなければならない毎日は、想像するだけでも大変さが伝わってきます。
辻さんは10代の頃にモーニング娘。のメンバーとして芸能界デビューし、その後杉浦さんとの結婚・出産を経て、現在は「子だくさんタレント」としてブログやYouTubeで日々の子育ての様子を発信するスタイルが定着しています。5人分の食事作りや学校行事、習い事の送迎など、日常の家事育児だけでも相当な労力がかかる中で、今回のように複数の子どもが同時期に体調面の悩みを抱えるというのは、想像以上に負担が大きいはずです。
そうした状況の中でも、辻さんは動画の中で深刻になりすぎず、あくまで「近況報告」の一環として夜驚症について触れています。過度に悲観的にならず、かといって隠すこともせず、ありのままの日常を発信するというスタンスは、多くのフォロワーから長年支持されてきた辻さんらしい姿勢だと感じます。
辻さんは動画の最後に「本当、子供を持ってると悩みが尽きないというか」と率直な心境を語っており、多くの子育て中の視聴者の共感を呼んだ理由も、この飾らない言葉にあったのではないでしょうか。
視聴者からの反応、共感の声が続々
今回の告白を受けて、視聴者からは共感のコメントが続々と寄せられています。同じように子どもの夜驚症に悩んだ経験を持つ親からは、漢方薬を試した体験談や、小児科・専門医への受診を勧めるアドバイスなど、実践的な情報も多く寄せられているようです。
5人の子どもを育てるタレントとして、日頃から明るく子育ての様子を発信してきた辻さんだからこそ、今回のような「本当は大変な部分」を打ち明けたことで、多くの保護者が「うちも同じでした」「一人で抱え込まなくていいんだと思えた」と勇気づけられる結果になったようです。
コメント欄には、実際に子どもの夜驚症を経験した親からの体験談も多く見られたようです。「うちの子も同じような症状で、成長するにつれて落ち着きました」といった経験に基づくアドバイスや、「病院は何科に行けばいいのか」といった具体的な質問も寄せられ、単なる同情にとどまらず、情報交換の場としても機能していた様子がうかがえます。辻さんの発信力の大きさが、こうした形で子育て世代の助け合いにつながっているのは素敵なことだと感じます。
普段は明るく賑やかな5人の子育て風景を発信している辻さんだけに、今回のような踏み込んだ悩みの告白は、視聴者にとって意外性もありつつ、より辻さんへの親近感を強める結果になったようです。「いつも笑顔で頑張っていて尊敬します」「無理しないでくださいね」といった、辻さん本人を気遣うコメントも多く寄せられていました。
私の考察、有名人の「弱音」が持つ意味
ここからは私、星野ルミの見方をお伝えします。
辻さんはこれまでも子育ての様子をたびたび発信してきましたが、今回のように「一人じゃ抑えられない」という弱さを含んだ本音を明かすのは、勇気がいることだったと思います。芸能人の子育て発信は、とかく「楽しい」「幸せ」な部分だけが切り取られがちですが、辻さんはあえて大変な部分もオープンに語ることを選びました。
これは、5人の子育てをリアルタイムで発信し続けてきた辻さんならではの誠実さだと感じます。夜驚症という、あまり広く知られていない症状について正しい情報とともに発信したことで、同じ悩みを抱える保護者に安心感を与えただけでなく、症状そのものの認知を広げるきっかけにもなったのではないでしょうか。
また、次男の昊空さんが「予兆を感じ取れるようになった」という変化を語っていた点も印象的でした。夜驚症は多くの場合、成長とともに自然と落ち着いていくとされています。三男の幸空さんについても、今は症状が重くても、いずれ落ち着いていく可能性は十分にあると考えられます。
多くの子どもと向き合いながら、それぞれの個性や悩みに寄り添う辻さんの姿勢からは、母としての強さと同時に、弱音を吐ける正直さも感じられました。この告白がきっかけとなり、同じ悩みを抱える家庭への理解が広がっていくことを願っています。
芸能人が自身の子どもの体調面の悩みを詳しく語るケースは、日本ではまだそれほど多くありません。とくに夜驚症のように「本人が覚えていない」「原因がはっきりしない」タイプの悩みは、周囲に説明しづらく、一人で抱え込んでしまう保護者も少なくないはずです。そうした中で辻さんが具体的な症状の様子まで踏み込んで説明したことは、同じ悩みを持つ家庭にとって、症状の実態をイメージしやすくする助けにもなったのではないかと感じます。
芸能人の子育て発信は、フォロワー数や再生数を意識するあまり、良い面ばかりを切り取った「見せる子育て」になりがちだという指摘もあります。しかし辻さんのように、大変さも含めてありのままを発信するスタイルは、同じように子育てに悩む視聴者にとって、かえって信頼感につながっているのではないでしょうか。5人の子を持つ母として、これからも等身大の発信を続けていってほしいと思います。
まとめ
辻希美さんが、次男・昊空さんと三男・幸空さんの「夜驚症」を自身のYouTubeで初めて告白しました。
睡眠中に突然泣いたり暴れたりする症状で、本人には記憶が残らないのが特徴。三男は症状が重く「泣いて暴れて、せき込んで吐いちゃったりする」とのことですが、次男は「予兆を感じられるようになった」と回復傾向も語られています。

5人の子育てに奮闘する辻さんの率直な告白は、多くの保護者の共感を呼びました。同じ悩みを抱える方にとっても、一人で抱え込まなくていいと思えるきっかけになったのではないでしょうか。子どもたちの症状が今後穏やかに落ち着いていくことを、私も一人のファンとして願っています。
近年は、辻さんに限らず多くの著名人が自身や子どものアレルギー・発達特性・睡眠トラブルといった健康面の悩みをSNSやYouTubeで発信するケースが増えています。かつては「芸能人の私生活」として表面的にしか扱われなかったこうした話題も、当事者自身の言葉で語られることで、同じ悩みを持つ一般の保護者にとって信頼できる情報源、そして「自分だけじゃない」と思える心の支えになっているように感じます。今回の辻さんの発信も、そうした流れの中で多くの共感を集めた一例と言えそうです。
よくある質問
Q1. 辻希美さんの子どもの「夜驚症」とは何ですか?
次男・昊空さんと三男・幸空さんが抱えている睡眠障害で、就寝後しばらくして泣いたり暴れたりする症状です。本人には発作中の記憶がほとんど残りません。
Q2. 夜驚症はいつ、どんな子どもに起こりやすいですか?
一般的に4〜12歳頃に初めて起こることが多く、成長とともに自然に消失するケースがほとんどとされています。
Q3. 夜驚症が起きたとき、どう対応すればいいですか?
無理に揺すって起こそうとするのは逆効果とされ、焦らず静かに見守ることが基本的な対応とされています。心配な場合は小児科など専門医に相談するのがおすすめです。
Q4. 辻希美さんには何人の子どもがいますか?
俳優の杉浦太陽さんとの間に5人の子どもがおり、全員の名前に「空」の字が使われています。長女・希空(のあ)さん、長男・青空(せいあ)さん、次男・昊空(そら)さん、三男・幸空(こあ)さん、次女・夢空(ゆめあ)さんという構成です。
Q5. 夜驚症と夜泣きはどう違うのですか?
夜泣きが主に乳幼児期に見られる比較的軽度なぐずりであるのに対し、夜驚症はより激しいパニック状態を伴い、本人の記憶にほとんど残らない点が大きな違いとされています。
Q6. 動画で辻希美さんはどんな心境を語っていましたか?
「本当、子供を持ってると悩みが尽きないというか」と、5人の子育てに向き合う中での率直な気持ちを語っています。



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