NHK連続テレビ小説『風、薫る』がいよいよ最終週(第26週)「道標(みちしるべ)」を迎えます。9月21日(月)から放送され、最終回は9月25日(金)です。
最終週のあらすじでは、りん(見上愛さん)がシマケン(佐野晶哉さん)から「本を書いてみては」と提案される展開が予告されています。

何があるのか|最終週「道標」のあらすじ
報じられている最終週のあらすじは、こんな内容です。
看護婦試験が迫る中、ツヤ(東野絢香さん)たちは懸命に勉強に励んでいます。(出典:シネマトゥデイ)
そんなある日、直美(上坂樹里さん)は柳生(中村倫也さん)に、実際の看護の現場を見に来てほしいと頼み込みます。
一方のりんは、看護婦を目指す生徒たちに看護をどう伝えるかをシマケンに相談。すると、「いっそ本を書いてみてはどうか」と提案されるそうです。(出典:WEBザテレビジョン)
試験、現場、そして「本」という言葉が並ぶと、これまで積み重ねてきたものが一つにまとまっていく予感がしますよね。
『風、薫る』とはどんなドラマ?|りんと直美のバディ物語
『風、薫る』は、見上愛さんと上坂樹里さんのダブル主演で描かれる朝ドラです。(出典:シネマトゥデイ)
見上さんは一ノ瀬りん、上坂さんは大家直美を演じています。
モデルになったのは、日本の看護の草分けである大関和さんと鈴木雅さんで、看護婦養成の歴史を描いたバディ劇です。(出典:シネマトゥデイ)
原案は、田中ひかるさんの『明治のナイチンゲール 大関和物語』とのことです。
全26週・130回の物語が、いよいよ締めくくりの一週間に入ります。
『風、薫る』の基本情報|放送期間・主題歌・語り
ここで、あらためて作品の基本情報を整理しておきます。
- 放送期間:2026年3月30日〜9月25日(全26週・130回)
- 朝ドラ通算:114作目
- 主演:見上愛さん(一ノ瀬りん役)、上坂樹里さん(大家直美役)のダブル主演
- 主題歌:Mrs. GREEN APPLE
- 語り:研ナオコさん
- 原案:田中ひかるさん『明治のナイチンゲール 大関和物語』
(出典:スポニチアネックス)
放送は2026年3月30日にスタートし、約半年間にわたってりんと直美の歩みを描いてきました。
最終週に登場する主な人物|りん・直美・柳生・シマケン・ツヤ
最終週のあらすじで名前が挙がっている登場人物は、次のとおりです。
- 一ノ瀬りん(見上愛さん):看護を伝える方法に悩み、シマケンに相談する
- 大家直美(上坂樹里さん):柳生に看護の現場を見に来てほしいと頼み込む
- 柳生(中村倫也さん):直美から現場見学を頼まれる
- シマケン(佐野晶哉さん):りんに「本を書いてみては」と提案する
- ツヤ(東野絢香さん):看護婦試験に向けて仲間と勉強に励む
(出典:シネマトゥデイ)
試験を受ける側のツヤさんたち、それを教える側のりん、そして現場を知る柳生という三方向から「看護」が描かれる週になりそうです。
スポニチアネックスは、日本初のトレインドナースとして歩んだりんと直美の物語が「ついに最終週」を迎えると紹介しています。(出典:スポニチアネックス)

見どころ|「本を書く」提案が意味するもの
最終週でとくに気になるのが、シマケンがりんに投げかけた「本を書いてみては」という言葉です。
りんは、看護を目指す生徒たちにどう伝えるかで悩んでいました。
ここで「書く」という提案が出てくるのは、りんの経験を次の世代に残すという、物語のテーマにつながる展開のように感じます。
もうひとつの見どころは、直美が柳生に「実際の現場を見てほしい」と頼む場面です。
試験勉強だけでは伝わらない看護の現実を、柳生さんに見てもらおうとする直美の行動は、りんとは違った形で「看護を広める」姿勢を表しているのではないでしょうか。
二人がそれぞれのやり方で看護に向き合う姿は、バディ劇としての集大成になりそうです。
最終週の楽しみ方|ネタバレを避けて味わうコツ
ここからは私なりの、最終週の見方のコツです。
まず、あらすじで分かっているのは「試験」「現場」「本」という3つのキーワードだけです。結末は放送を見てのお楽しみにして、先の展開を調べすぎないほうが感動が大きいのではないでしょうか。
次に、最終週のタイトルが「道標(みちしるべ)」であることにも注目したいところです。
看護の道を切り開いてきた二人が、次の世代にとっての道しるべになっていく。そんな意味が込められているのかな、と想像しながら見るのも楽しみ方のひとつです。
そして最後に、これまで印象に残った場面を思い出しながら観ると、ひとつひとつの言葉がより深く響くと思います。
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ドラマの原案となった一冊。大関和さんの歩みをあらためて知りたい方はこちらからどうぞ。
考察|最終回に向けて注目したいこと
ここからは、私の個人的な予想と感想です。
朝ドラの最終週は、これまでの人物や出来事が丁寧に回収される一週間になることが多いと感じます。
今回も、看護婦試験という「これまでの成果」と、本の執筆という「これからへの橋渡し」の二つが並んでいる点が、とても象徴的だと思います。
実在の大関和さんと鈴木雅さんがモデルなので、ドラマとして描かれる「明治の看護の歩み」を知ると、見え方がさらに深まりそうです。
とくに原案となった『明治のナイチンゲール 大関和物語』は、ドラマの背景にある実在の人物の歩みを知る手がかりになります。ドラマが終わったあとにあらためて手に取ると、りんの物語がより立体的に感じられるかもしれません。
そして『風、薫る』のあとに始まる朝ドラは、宇野千代さんをモデルにした『ブラッサム』だと伝えられています。
一つの物語が終わる寂しさと、次の朝ドラへの期待が入り混じる一週間になりそうですね。
また、今作は見上愛さんと上坂樹里さんのダブル主演という形が大きな特徴でした。
一人の主人公が人生をたどる形とは違い、性格も立場も異なる二人が支え合いながら道を切り開いていく物語は、「一人では成し遂げられないことも、誰かと組めば動かせる」というメッセージに感じられました。
最終週でりんが「書く」ことで、直美が「見せる」ことで、それぞれの形で次の世代に何かを手渡そうとする流れは、まさにそのテーマの締めくくりにふさわしいのではないでしょうか。

まとめ
朝ドラ『風、薫る』は、9月21日(月)から最終週(第26週)「道標」に入り、最終回は9月25日(金)です。看護婦試験が迫る中、直美が柳生に看護の現場を見に来てほしいと頼み、りんはシマケンから本の執筆を提案されます。見上愛さんと上坂樹里さんのダブル主演で、大関和さんと鈴木雅さんをモデルにした全26週130回の物語が、どんな形で結ばれるのか、最後まで見守りたいと思います。
よくある質問
『風、薫る』の最終回はいつですか?
9月25日(金)です。最終週の第26週「道標」は9月21日(月)から放送されます。
『風、薫る』の主演はだれですか?
見上愛さん(一ノ瀬りん役)と上坂樹里さん(大家直美役)のダブル主演です。
『風、薫る』の次の朝ドラは何ですか?
宇野千代さんをモデルにした『ブラッサム』だと伝えられています。



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