俳優・モデルの清原翔さん(33)が、療養中の食事の様子をSNSで報告し、大きな反響を呼んでいます。2020年に感染性心内膜炎による脳出血で緊急搬送されてから約6年、少しずつ日常を取り戻しつつある近況に、ファンからは温かいコメントが相次いでいます。今回は、この報告の内容と、清原さんがこれまで歩んできた回復までの経緯を詳しく整理していきますね。

清原翔、Threadsで「うなぎ食べた?俺は食べた!」と投稿
事の発端は、2026年7月26日に清原さんが自身のThreadsを更新したことでした。「うなぎ食べた?俺は食べた!」というユーモアを交えた一言とともに、療養中の食事の様子を報告したのです。
実はこの少し前、7月5日の投稿では「まだ自分じゃ口まで持ってけないけど1日一食は口から摂取してるぞ!」と報告しており、自力で食べ物を口に運ぶことはまだ難しいものの、経口摂取ができるようになってきたことを明かしていました。さらにさかのぼる6月27日には「グミ食べれるようになってたー!」ともつづっており、少しずつ「食べられるもの」が増えている過程が、投稿のたびにファンへ伝えられてきました。夏の風物詩であるうなぎを味わえたことを、飾らない言葉で嬉しそうに報告する今回の投稿は、そうした積み重ねの延長線上にあるものだったのです。
この投稿を受けて、SNS上では「きよたんのお食事報告がうれしすぎ」「ますます元気になってね」といったコメントが続々と寄せられました(出典:ABEMA TIMES)。7月5日の投稿に対しても、看護師を名乗るファンから「看護師としてそのスゴさがよく分かるため涙止まりません」というコメントが寄せられるなど、医療の視点から見てもこの回復がいかに大きな一歩であるかがうかがえます。脳卒中後の経口摂取機能の回復は、リハビリにおいて極めて重要なマイルストーンとされているためです(出典:ねとらぼ)。清原さんはこれまでもたびたびSNSで療養の様子を発信しており、そのたびにファンから励ましの声が寄せられてきました。
すべての始まりは2020年6月、感染性心内膜炎による脳出血
清原さんが病に倒れたのは、2020年6月12日の夕方のことでした。外出先で体調不良を訴え、そのまま緊急搬送。診断されたのは「感染性心内膜炎による脳出血」という、当時27歳の清原さんにとってあまりに突然の出来事でした。
感染性心内膜炎とは
感染性心内膜炎は、細菌などが心臓の内側(心内膜)や心臓弁に付着し、炎症を引き起こす病気です。症状が進行すると、感染した血の塊(疣贅・ゆうぜい)が血流に乗って脳の血管に達し、脳出血や脳梗塞を引き起こすことがあります。清原さんのケースも、こうした経過をたどったとみられています。
感染性心内膜炎は、虫歯や歯周病の治療、体調不良などをきっかけに細菌が血液中に入り込み、発症することがある病気です。健康な人でも決して無縁ではない病気であり、清原さんのケースが大きく報じられたことで、この病気の存在を初めて知ったという人も少なくありませんでした。
搬送後、清原さんはただちに緊急手術を受け、その後も複数回、合計3度の手術を経て治療にあたってきました。事務所は当時、ファンや関係者に向けて経過を丁寧に報告し続けており、多くの人がその回復を見守ってきました。当時27歳、朝ドラ出演の翌年という俳優としてまさに勢いに乗っていたタイミングでの出来事だっただけに、芸能界にも衝撃が広がりました。

2021年2月には、所属事務所から「体調も安定し、脳に関しても異常はない」との報告がなされ、ファンの間に安堵の声が広がりました。とはいえ、後遺症によるリハビリは長期にわたるものであり、清原さんは焦らず、着実に回復への道のりを歩んでいるとみられます。
清原翔はどんな人物?朝ドラ「なつぞら」にも出演
あらためて、清原翔さんの経歴を整理しておきます。清原さんは1993年2月2日生まれ、神奈川県出身で、大手芸能事務所スターダストプロモーションに所属。2013年からはファッション誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルを務め、端正なルックスで人気を集めてきました。
俳優としても着実にキャリアを積み、2019年放送のNHK連続テレビ小説『なつぞら』(広瀬すずさん主演)では柴田照男役を好演。多くの視聴者の記憶に残る存在となりました。同年にはフジテレビ系ドラマ『アライブ がん専門医のカルテ』にも出演し、映画では『リベンジgirl』(2017年)、『うちの執事が言うことには』(2019年)などに出演しています。
俳優として脂の乗ってきた時期に病に倒れた清原さんですが、闘病を経てなお前向きな発信を続けている姿は、多くのファンにとって大きな支えになっているようです。
療養中も途切れなかった前向きな発信、33歳の誕生日ショットも話題に
今回の食事報告に限らず、清原さんは療養生活の合間にたびたび近況をSNSで発信し、そのたびに大きな反響を呼んできました。
直近では2026年6月29日、33歳の誕生日を迎えたタイミングで、モデルの山下涼平さんら複数名との3ショットをInstagramに投稿。茶色のキャップにカラーサングラス、髭を生やした姿で満面の笑みを浮かべ、「先日涼平となえが来てくれたー33歳初アサイーボウル記念日」とつづっていました。
この投稿にも「メッチャ笑ってる」「どーんどん、自然と笑顔が柔らかくなっていくねー」「お顔が凛々しくなりましたね」「良い友人に囲まれてる」「リハビリ頑張って戻ってきて」といった声が多数寄せられ、脳出血から6年という節目を迎える中での回復ぶりに、多くのファンが励まされたようです(出典:西スポWEB OTTO!)。
さらにさかのぼると、清原さんは長らく公の場での顔出しを控えていた時期があり、久しぶりに顔を見せた際には車椅子姿の近影が報じられたこともありました。そこから少しずつ活動的な姿を見せる機会が増え、今回のような食事報告や誕生日ショットへとつながっていることを踏まえると、清原さんの歩みは決して一足飛びのものではなく、地道な積み重ねの上に成り立っていることがうかがえます。
世間の反応、あたたかいコメントが続々
今回の食事報告を受けて、SNS上ではポジティブな声が多数見られます。「きよたんのお食事報告がうれしすぎ」という声のほか、「ますます元気になってね」「すごい!素晴らしい!!」「尊敬しかない」といった応援コメントが並びました。
過去の投稿でも、清原さんが日常のささやかな出来事を報告するたびに、ファンからは変わらぬ愛情のこもった反応が寄せられてきました。闘病を経て発信を続けること自体が、多くの人に勇気を与えているといえそうです。
コメント欄では、清原さん本人に向けた応援だけでなく、「自分も似たような病気で家族が入院している」「他人事とは思えない」といった声も見られ、感染性心内膜炎や脳出血という病気そのものへの関心が高まっている様子もうかがえます。清原さんの発信が、闘病中の人やその家族にとっての励みになっているという側面も見逃せません。
私の考察、地道な発信が伝える「回復の実感」
ここからは私、星野ルミの見方をお伝えします。
芸能人の病気や療養の報告というと、どうしても深刻なトーンになりがちですが、清原さんの「うなぎ食べた?俺は食べた!」という言葉選びには、本人の芯にあるユーモアや前向きさがにじみ出ているように感じます。大きな病を経験した人が、こうした軽やかな言葉で近況を語れるようになるまでには、決して短くない道のりがあったはずです。
「1日1食は経口で食事を摂れるようになった」という一言も、当事者にとっては大きな一歩だったのではないでしょうか。私たちが当たり前だと思っている「食べる」という行為が、清原さんにとってはリハビリの成果そのものなのだと考えると、その言葉の重みが違って感じられます。
また、事務所が節目ごとに丁寧な経過報告を行ってきたことも、ファンとの信頼関係を保つうえで大きな意味があったと思います。無理に「順調です」と取り繕うのではなく、事実をありのままに伝えてきたからこそ、今回のような明るい報告にも自然と多くの人が喜びを共有できたのではないでしょうか。
芸能界では、病気や怪我からの復帰が話題になることは少なくありませんが、その多くは「完全復活」の瞬間だけがクローズアップされがちです。清原さんのケースは、その手前にある地道な過程――少しずつ、確実に前進していく日々――を私たちに見せてくれている点で、とても貴重な発信だと感じます。今後、清原さんがどのような形で本格復帰を果たしていくのか、焦らず見守っていきたいと思います。
体調と相談しながらのペースにはなるでしょうが、清原さんが再びスクリーンやテレビ画面に元気な姿を見せてくれる日を、多くのファンが心待ちにしているはずです。そうした声援こそが、療養中の本人にとって何よりの力になるのではないでしょうか。
個人的に印象深いのは、清原さんが節目節目で「できるようになったこと」を一つずつ発信している点です。車椅子姿の近影、髭を生やした誕生日ショット、そして今回の食事報告――どれも派手さはありませんが、本人にとっては確かな前進の証だったはずです。芸能人の闘病報道はどうしても「復帰できるかどうか」という結果だけに注目が集まりがちですが、清原さんのケースを追いかけていると、結果に至るまでの過程そのものに価値があるのだと、あらためて気づかされます。
まとめ
俳優・清原翔さんが、2026年7月26日にThreadsで療養中の食事報告を行い、「きよたんのお食事報告がうれしすぎ」など多くの温かい反響を呼びました。
清原さんは2020年6月12日、感染性心内膜炎による脳出血で緊急搬送され、3度の手術を経て療養生活を送ってきました。2021年2月には「脳に関しても異常はない」との報告がなされており、今回の投稿はその後も着実に回復を続けていることを示すものといえそうです。

朝ドラ『なつぞら』などで活躍してきた清原さんが、今後どのような形で本格復帰していくのか、引き続き温かく見守っていきたいと思います。6月27日の「グミ食べれるようになってたー!」から7月5日の1日1食の経口摂取、そして7月26日のうなぎ報告へと続く一連の投稿は、闘病生活の中にも確かな前進があることを教えてくれる、貴重な記録になっているのではないでしょうか。
よくある質問
Q1. 清原翔さんはいつ脳出血を発症したのですか?
2020年6月12日、外出先で体調不良を訴えて緊急搬送され、感染性心内膜炎による脳出血と診断されました。当時27歳でした。
Q2. これまでに何回手術を受けていますか?
緊急搬送後の手術を含め、これまでに合計3度の手術を受けています。
Q3. 現在の清原翔さんの容態は?
2021年2月に事務所から「体調も安定し、脳に関しても異常はない」との報告がありましたが、リハビリは継続中とみられ、2026年7月時点でも自力で食事を口に運ぶのは難しい状態と本人が明かしています。
Q4. 清原翔さんの代表作は?
2019年放送のNHK連続テレビ小説『なつぞら』で柴田照男役を演じたほか、『アライブ がん専門医のカルテ』『リベンジgirl』などに出演しています。2013年からは『MEN’S NON-NO』の専属モデルも務めています。
Q5. 今回の食事報告はどんな内容でしたか?
2026年7月26日、Threadsで「うなぎ食べた?俺は食べた!」と投稿し、1日1食は経口で食事を摂れるようになったことを報告しました。
Q6. 感染性心内膜炎とはどんな病気ですか?
細菌などが心臓の内側や心臓弁に付着して炎症を起こす病気で、進行すると感染した血の塊が血流に乗って脳の血管に達し、脳出血や脳梗塞を引き起こすことがあります。虫歯や歯周病、体調不良などがきっかけになる場合もあり、誰にとっても無縁ではない病気とされています。



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