
俳優の鈴木亮平さんが、TBS系バラエティー『Snow Man 佐久間 渡辺 宮舘の江戸川会』第2弾(2026年8月14日放送)で、自身が「基本的に避ける」ジャンルについて語りました。
その答えは、意外にも「ホラー」でした。
理由は単純明快、「怖いから」だそうです。
鈴木亮平が語った「ホラーは基本的に避ける」発言の内容
番組ではSnow Manの佐久間大介さん、宮舘涼太さん、渡辺翔太さんとのトークの中で、鈴木亮平さんに「やりたくないジャンル」「苦手意識のある役」について質問が飛びました。
これに対し鈴木亮平さんは、率直にこう答えています。
「今でもそうだけどホラーは基本的に避ける。怖いのよ。本当に…お芝居が好きで楽しいからやっているはずなのに怖いから」
(出典:ORICON NEWS)
演技そのものは大好きなのに、恐怖心が先に立ってしまうという、俳優としての率直な胸の内です。
「今でも」という言葉が入っているのがポイントで、デビュー当初から現在まで一貫して苦手意識が続いていることがうかがえます。
『Snow Man 佐久間 渡辺 宮舘の江戸川会』は、Snow Manのメンバーがゲストと軽妙なトークを繰り広げる企画で、今回が第2弾。
普段は聞けないような本音トークが飛び出すのも、この企画の魅力のひとつです。
進行役の佐久間大介さんは、アニメやホラー系コンテンツにも詳しいことで知られる人物。
そんな佐久間さんが聞き手だったからこそ、鈴木亮平さんの「ホラーは怖い」という本音がするっと引き出されたのかもしれません。
実はホラー作品にも出演していた鈴木亮平の過去
ここで興味深いのは、鈴木亮平さんには実際にホラー・サバイバル色の強い作品への出演歴があるという点です。
2016年公開の映画『彼岸島 デラックス』、そして同年放送のドラマ『彼岸島 Love is over』で、鈴木亮平さんは主人公・宮本篤役を演じています。
『彼岸島』は松本光司さんによる人気コミックが原作で、吸血鬼に支配された孤島を舞台に、壮絶なバトルと脱出劇が描かれる作品です。
まさにホラー・サバイバルというジャンルど真ん中の役柄を、鈴木亮平さんは体を張って演じ切っていたことになります。
苦手意識がありながらもオファーがあれば真正面から挑む――このあたりに、俳優としての職業意識の高さがにじみます。
『彼岸島』シリーズは、もともと週刊ヤングマガジンで連載された松本光司さんの人気漫画が原作です。
実写映画化自体は2010年・2013年にも行われており、当時は松岡昌宏さんが主人公・明を演じていました。
2016年版はいわば新章的な位置づけで、宮本兄弟を白石隼也さんと鈴木亮平さんが演じる続投作として展開され、劇場版とドラマ版の両方が制作されるという力の入れようでした。
吸血鬼と戦いながら孤島からの脱出を目指すという設定は、ホラーが苦手だという鈴木亮平さんにとっても、体力的・精神的にかなりハードな現場だったのではと想像できます。
それでもオファーを受け、映画とドラマの2形態にわたって主人公を演じ切ったところに、俳優としての強い覚悟が感じられます。
苦手なジャンルであっても、作品として求められれば全力で応える――このスタンスこそが、鈴木亮平さんが数々の難役をこなしてきた原動力なのかもしれません。

原作コミック『彼岸島』(松本光司)で吸血鬼サバイバルの原点を読む

鈴木亮平さんが映像化作品で演じた宮本篤の物語は、もとは松本光司さんによる漫画『彼岸島』が原点です。吸血鬼に支配された孤島からの脱出劇を描いた濃密なサバイバルホラーで、映像版とはまた違った緊迫感を味わえます。ホラーが苦手な鈴木亮平さんが体を張って挑んだ世界観を、原作でじっくり確かめてみませんか。
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バラエティ出演も「苦手意識はずっとある」と告白
同じ放送回では、バラエティー番組への出演についても踏み込んだ発言がありました。
鈴木亮平さんは「好きか嫌いでいうと好きではないかな。苦手意識はずっとある」と明かしています。
理由として挙げたのが、初対面の相手とのコミュニケーションの難しさです。
Snow Manのメンバーのように何度も顔を合わせている相手とは話しやすい一方、初めて会う人と打ち解けるのは簡単ではないといいます。
現場のディレクターから「素でいいから」と言われても、初対面の人とすぐに打ち解けること自体が、自分にとっての“素”ではない――そんな趣旨の発言も紹介されており、鈴木亮平さんの人見知りな一面がのぞく回でした。
普段のドラマや映画での堂々とした演技からは想像しにくい、素顔の鈴木亮平さんが垣間見えるエピソードです。
鈴木亮平はどんな俳優?体当たりの役作りで知られる実力派
鈴木亮平さんといえば、体重を大きく増減させる役作りで知られる実力派俳優です。
2015年の映画・ドラマ『天皇の料理番』では約20kgの減量、同じく2015年の映画『俺物語!!』では約30kgの増量に挑戦しました。
さらに2018年のNHK大河ドラマ『西郷どん』では、役のために体重を100kg近くまで増やすという徹底ぶりで話題になりました。
主演映画『HK/変態仮面』でも増量した体を絞り込む役作りに取り組んでおり、その体を張ったプロ意識は“カメレオン俳優”と称されるゆえんです。
そんな鈴木亮平さんでも、恐怖という感情には抗えないというのが、今回の発言の面白いところです。
演技力や体づくりでどんな役にも挑む一方で、ホラーという「感情がダイレクトに揺さぶられるジャンル」にだけは、素直に苦手だと認める――このギャップに、視聴者からは親近感を覚える声も出ています。
鈴木亮平のプロフィール
改めて鈴木亮平さんのプロフィールをおさらいしておきます。
1983年3月29日生まれ、兵庫県出身。
身長193cmという恵まれた体格の持ち主で、東京学芸大学教育学部を卒業し、中学校教諭一種免許状も取得しています。
大学卒業後に劇団に所属して演技の基礎を積み、その後テレビドラマや映画へと活躍の場を広げていった経歴の持ち主です。
現在はホリプロに所属し、ドラマ・映画・舞台と幅広いジャンルで主演級の作品を数多く手がけています。
教員免許を持つ俳優という異色の経歴も、鈴木亮平さんならではの人物像を語る上でよく話題にのぼるポイントです。
世間の反応・注目ポイント
今回の「ホラーは基本的に避ける」発言は、鈴木亮平さんの意外な一面として、ネット上でも話題を集めています。
体を張った役作りで知られる俳優が、ホラーというジャンルには素直に「怖い」と弱さを見せたことに、親近感や好感を抱いたという受け止め方が広がっているのが特徴です。
過去に『彼岸島』のようなホラー・サバイバル作品に主演していたことを知る人からは、「あの作品に出ていたのに今でも苦手なのか」という驚きの声も見られます。
苦手なジャンルであっても仕事としてきちんと向き合ってきた姿勢に、改めて俳優としての誠実さを感じ取ったファンも多いようです。
一方でバラエティー出演についての「苦手意識はずっとある」という発言にも、共感の声が集まっています。
人前に立つ仕事をしていても人見知りな一面がある、という等身大のエピソードは、多くの視聴者にとって親しみやすく映ったようです。
考察:役作りの鬼が「怖い」と認める素直さに好感
私が今回の発言で興味深いと感じたのは、鈴木亮平さんが弱みを隠さず口にした点です。
体重を増減させてまで役に没頭する俳優は、ともすれば「何でもできるスーパーマン」的なイメージで語られがちです。
しかし今回のように「怖いから避ける」とはっきり言えるのは、自分の限界や苦手分野をきちんと客観視できているからこそだと感じます。
過去に『彼岸島』というホラー・サバイバル作品に出演していた経緯を踏まえると、「苦手だけど仕事なら真剣に向き合う」という姿勢がより際立って見えます。
好き嫌いと、プロとしての仕事への向き合い方は別――このスタンスは、俳優業に限らずどんな仕事にも通じる部分があるのではないでしょうか。
「苦手だから絶対にやらない」ではなく「苦手だけど作品として意味があるなら引き受ける」という判断軸を持っていることも、今回の発言からうかがい知ることができます。
こうした柔軟さと誠実さの両立こそが、鈴木亮平さんが長年幅広い役柄で信頼を得てきた理由のひとつなのだと、私は感じています。
バラエティー出演についても「苦手意識はずっとある」と正直に語ったことで、鈴木亮平さんの人間味あふれる一面が改めて伝わった放送回だったと言えそうです。
こうした赤裸々なトークがSNSで拡散されやすいのも、今のバラエティー番組の特徴のひとつだと私は見ています。
完璧な芸能人像よりも、素の弱さや苦手分野を見せてくれる瞬間にこそ、ファンは強く共感するものです。
近年はドラマ・映画中心の俳優がバラエティー番組にゲスト出演するケースも増えており、その中で普段のインタビューでは聞けない素顔が引き出される機会が多くなっています。
今回の『Snow Man 佐久間 渡辺 宮舘の江戸川会』も、まさにそうした企画のひとつだと言えるでしょう。
Snow Manのメンバーは俳優ゲストとのトークにも定評があり、緊張しやすいゲストからも自然な本音を引き出す進行力の高さが持ち味です。
鈴木亮平さんのように「バラエティーは苦手」と公言する俳優からここまで率直な発言を引き出せたこと自体、番組の企画力の勝利とも言えそうです。
また、恐怖という感情への向き合い方は人それぞれで、俳優であっても克服できない感情があるのは自然なことだと私は思います。
むしろそれを隠さず公表できる姿勢にこそ、鈴木亮平さんというタレントの信頼感の源があるのではないでしょうか。
俳優としての鈴木亮平さんは、これまでもインタビューなどで役作りへのこだわりを熱く語る一方、私生活や素の部分についてはあまり多くを語らないタイプという印象を持たれてきました。
そんな中で今回のように、恐怖心や人見知りといった等身大の弱さをさらりと口にしたことは、ファンにとって新鮮な驚きだったのではないかと思います。
役柄を通して見せる強さと、素顔でのちょっとした弱さ――そのギャップこそが、俳優・鈴木亮平さんの奥行きを感じさせる部分なのかもしれません。
今後もこうした本音トークの機会が増えれば、鈴木亮平さんのまた違った一面を知ることができそうで、私自身も楽しみにしています。
体を張った役作りで魅せる作品はもちろん、こうしたバラエティー番組での飾らないトークにも、引き続き注目していきたいと思います。
まとめ
鈴木亮平さんは『Snow Man 佐久間 渡辺 宮舘の江戸川会』第2弾で、「ホラーは基本的に避ける」「怖いから」と率直に告白しました。
一方で過去には『彼岸島』でホラー・サバイバル作品の主演も務めており、苦手ジャンルにも仕事として真剣に向き合ってきた経緯があります。
バラエティー出演についても「苦手意識はずっとある」と明かし、初対面の相手との会話の難しさを語るなど、素顔がのぞく発言が続いた放送回となりました。
体を張った役作りで知られる実力派俳優だからこそ、素直な「苦手」の告白が視聴者の心に響いたのだと私は感じています。
よくある質問
Q. 鈴木亮平さんが避けているジャンルは何ですか?
A. 本人が「基本的に避ける」と明言しているのはホラージャンルです。理由は「怖いから」だと語っています。
Q. 鈴木亮平さんはホラー作品に出演したことがありますか?
A. 2016年の映画『彼岸島 デラックス』とドラマ『彼岸島 Love is over』で、吸血鬼に支配された孤島を舞台にしたサバイバルホラー作品の主人公・宮本篤役を演じています。同作は松本光司さん原作の人気漫画が原作で、白石隼也さんとの共演作でもあります。
Q. 発言があったのはどの番組ですか?
A. TBS系バラエティー『Snow Man 佐久間 渡辺 宮舘の江戸川会』第2弾(2026年8月14日放送)で、佐久間大介さん、宮舘涼太さん、渡辺翔太さんとのトークの中で語られました。
Q. 鈴木亮平さんの代表作にはどんな作品がありますか?
A. 『HK/変態仮面』『天皇の料理番』『俺物語!!』『西郷どん』など、役ごとに体重を大きく変える体当たりの役作りで知られる作品が代表作として挙げられます。
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